あしならしPW2<オオムラサキの道＞
昨日のウォークは長坂駅から日野春駅まで、オオムラサキの道を7人で歩きました。
9：10に長坂駅前をスタート。駅裏から農業大学校わきをぬけて、林の道を深沢川に下っていきます。足元のたっぷりたまった落ち葉をガサガサ踏みながら。谷の底には深沢温泉の看板のある大きな家が見え、田んぼと畑が川沿いに広がる隠れ里の風情。川を小さな鉄橋で渡ると、谷底から急な林の道をぐんぐんのぼる。林を出るととそこにCAFE という看板の家が。OPENのサインも出ています。「注文の多い料理店」？ではなく（笑い）「こもれび」というお店。１人がこの店に迷い込んでコーヒーを飲む間にウォークは前進あるのみ。
広々した田園風景が広がる田んぼの中の舗装道路。日差しはたっぷりだけれど風が少し冷たいですね。でも歩いていれば大丈夫。白州に下るクルマの道に出たところで熊野神社が。そこで一休みさせてもらう。ここの白いさくらはもう五分咲きほど。ここで「コーヒーの君」は急ぎ足で追いつきました。 CAFEでの話は長くなるのでここでは…またの機会に。
新しいおしゃれな家が並んだところを抜けて、大規模な森の伐採現場をすぎると突然そこに現れる「産廃処分場」。南アルプスの絶景を背景にたつなんとシュールな光景！野犬が何匹もあそぶ草地から再び森の中。凄まじいほどの倒木の森。梅が満開の林を通ってトイレなどのある休憩場所の生態観察園でお昼時間になる。弁当を持って来ている人はここのあずまやで食べ、持っていない人は電車の駅に先にという、非情の決定が下される。
ここからは駅まで一息。花がいっぱいの住宅地から開拓神社の前を抜けると、日野春駅前に続く坂道に。ああ、ここに出るのか、と納得。
駅に無事ついたけれど、電車は出たばかり。一時間は待たなければ電車がない。先の２人はもう長坂に着いた頃かな。やむを得ずタクシーで長坂駅に帰ってきました。1880円。正確な電車の時間を調べておくべきだったと反省。
今日のウォークは変化に富んだコースだった事もあって、10Kmほどの道のりも苦にならない楽しいものでした。２人にこどもたちもなんとか一緒に最後まで歩いたくれましたしね。お父さんお母さんは大変でしたが。ボクも体が少し慣れて来て、膝も気にならない程度で。少し自信もついてきたかな。
次回は4/3甲斐大泉駅に朝9時集合→吐竜の滝→清里駅と歩きます。距離は？です。
大勢のみなさんの参加をお待ちしています。
