9条世界会議に歩いていく

ルートと日程（天候その他事情で変更する場合があります。宿泊は寝袋の場合もあります。雨具必携）
　4月25日（金）長坂駅前集合　12：00　1：00出発→　韮崎駅前まで15km
　　　　　　　　（韮崎泊）
26日（土）韮崎駅前発　　　7：00　→　甲府駅前まで14km
　　　　　　　　（甲府泊）
27日（日）甲府駅前発　　　7：00　→　勝沼上町まで17.5km
　　　　　　　　（塩山泊）
28日（月）勝沼ぶどう郷駅前発　7：00　→　甲斐大和駅6.5km
　　　　　　（ 笹子峠のトンネ　ルが通行止めのため電車で初狩まで移動）
　　　　　　　初狩駅前→鳥沢駅前まで13.2km
　　　　　　　　（梁川泊）
29日（祭日）鳥沢駅前発　　7：00　→　上野原まで14km
　　　　　　　　（梁川泊）
30日（水）　上野原駅前発　　8：00　→　相模湖駅まで10.2km
　　　　　　　(電車で移動)→小金井駅
　　　　　　　　（小金井泊）
　5月1日（木）　小金井緑町発　　7：00　→新宿駅前　20km
　　　　　　　（巣鴨泊）
　　2日（金）都内ウォークで広島からのウォークと合流
　　　　　　　（巣鴨泊）
　　　3日（祭日）　銀座ピースパレード
　　　　　　　（巣鴨泊）
　　　4日（日）東京→幕張・「9条世界会議」へ

重要！4日、5日の「会議」参加にはチケットが必要です。前売り各日1000円
詳しくは公式ホームページ でご覧下さい。
http://whynot9.jp/action/


人類が生きのびる道
　５月４日に、千葉の幕張メッセで世界五大陸１０６か国の人々が集まって「九条世界会議」が、開かれます。２００１年９月１１日以来、世界で起こっていることは、もう戦争でもありません。これは、世界史上未曾有なことです。豊かな国が、大量のお金と武器をつぎ込み、一方的に貧しい国の人々を殺しています。世界中の多くの心ある人が、この狂気の行き着く果てを想像していると思います。そして第九条を発見しつつあります。憲法第九条は、第二次大戦後、今日に至るまでの世界で起こっていることを、そして繁栄の末に人々が、再び深い現実を喪失し崩壊して行く姿も、すべて予測して、世界に向かって、人類が生きのびるための未来の法則を示したのではないでしょう
か。５月４日には南米のボリビアで憲法改正があります。「国際紛争の解決の手段としての戦争を放棄する」という第九条の文言が盛り込まれます。一方日本では、第九条は、骨抜きにされようとしています。
　そんななか２月２４日には、「平和への祈り」を込めて広島から東京に向けて１４００ｋｍの道のりを歩いている人たちがいます。山梨もこうした人々の想いに応えたく思います。（久松重光／ウォーク世話人）


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