2008年5月21日水曜日

名古屋弁護団・川口創さんを迎えて報告会



「9条世界会議」ピースウォーク/名古屋高裁でのイラク派兵違憲判決<報告集会>

5月31日(土) 
   午後1:00開場 1:30開会
  敷島総合文化会館・視聴覚ホール
     甲斐市島上条1020  TEL 055-277-4111
     山手通り(穂坂道)にある「敷島総合文化会館」の信 号を
        北に折れ左側。図書館と同じ建物です。

   プログラム
     一部 1:30〜2:30
      やまなし9条ピースウォークと9条世界会議の報告
      *報告/春木良昭
      *報告者の撮ったビデオ上映
      *会場のウォークや会議に参加した方からの感想

     二部 2:30〜4:30
      名古屋高裁の自衛隊イラク派兵違憲判決の報告
        川口 創(訴訟弁護団事務局長)
        久松重光(元やまなし市民訴訟の会事務局長)

 ボクの考えですが、9条を世界化する上で大事なのが、肝心の 日本で9条がどういった状態にあるのか。どのようにその精神が 実現されまた実現されていないのか。生きているのか死んでいるのか。 死んでいたらそれを世界に広めるのは多分無理でしょう。名古屋判決で 9条が生きていることが世界に知らされ、特に9条世界会議によっ て広く知れわたりましたから、政府が何と屁理屈を並べても、世界の平 和を心底望んでいる人々の魂に住み着いたものを、消すことは無理では ないでしょうか。
そうしたことからも、この二つの出来事は実はとても深いつながりを もっているのだろうと思います。9条はただ賛美したり、こっそり大事に守っていても意味がありませ ん。『守る』から 『活かす』とか『使う』そして世界に知られてこそ 意味があるわけですから『広める』へ。「護憲」の動きが新しい方向に 転換し始めたことを実感できる集まりになるのではと、期待しています。
また9条世界会議やウォークに参加された方の発言の時間を予定していま す。飛び入り大歓迎ですので(時間は短いですが)よろしくお願いしま す。

それから9条世界会議のシンポジウム詳細報告をブログ「ほくと未来ネット」にアップ しています。ご覧下さい。

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